大阪大学 健康増進医学講座は、大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター(Health and Counseling Center, HaCC)を母体とする大阪大学医学系研究科の協力講座です。行動健康医学、精神健康医学、予防健康医学、心理健康医学の4教室で構成され、様々な臨床研究・疫学研究に取り組んでいます。

行動健康医学(山本研究室)
医療従事者(医師、看護師、作業療法士等)とデータサイエンティストがタッグを組んで、人工知能AI等を活用した医療ビッグデータ研究に推進しています。

精神健康医学(金山研究室)
阪大の学校・産業保健データを用いた疫学研究から分子生物学的手法を用いた基礎医学研究まで、幅広い研究材料や手法を利用できる環境を有する研究室です。

予防健康医学(長友研究室)
生活習慣やストレスがサイトカインやアディポカイン等の生理活性物質に及ぼす影響を解析し、生活習慣病のバイオマーカーや予防法の確立を目指しています。

心理健康医学(足立研究室)
メンタルヘルスと心理臨床、特に睡眠との関連に注目した研究やアバター技術やスマートフォンセンシング技術の導入など医工連携を進めています。
お知らせ
- 職場での心身のストレスは月経不順の発生リスクを高める(プレスリリース)大阪大学大学院医学系研究科の大学院生 松村雄一朗さん(博士課程)と大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センターの山本陵平教授らの研究グループは、2019〜2021年度にストレスチェックを受けた大阪大学の女性教職員2, […]
- 行動健康医学教室の歓送迎会を開催しました2025年4月23日千里中央SALVATORE CUOMO & BARで行動健康医学教室の歓送迎会を開催しました。これまで教室の主力メンバーとして頑張ってくれたベテランさんも、研究を始めたばかりでまだ右も左もわ […]