入学・進学おめでとう
あなたのキャンパスライフをHaCCが応援します!
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。キャンパスライフ健康支援センターは、皆さんが豊かで実り多い学生生活を送れるように、健康面からサポートしたり、皆さんが何か困り事や悩み事にぶつかった時、専門的な立場から相談に乗ったりするところです。私たちの活動をより多くの皆さんに知っていただくために、この度、「HaCCだより」をお届けすることにしました。
キャンパスライフ健康支援センターは英語ではHealth and Counseling Centerと表記されます。Healthは「健康のサポート」、Counselingは「困り事や悩み事の相談」を表しています。私たちのセンターでは、医師、看護師、臨床心理士、公認心理師、作業療法士、特別支援教育士など、医療、心理、教育の専門スタッフが、それぞれの立場から皆さんの健康をサポートしたり、相談に乗ったりしています。
センターの主な活動には、健康診断、診察、学生相談、アクセシビリティ支援、ピア相談、教職員相談、なんでも相談などがあります。
健康診断は、定期的に皆さんの健康状態をチェックするために行っています。新入生の皆さんには、全員、この健康診断を受けていただくことになっています。診察はセンターの医師(内科、整形外科、精神科)が行っています。必要に応じて適切な医療機関を紹介します。
学生相談では、心理の専門資格を持ったカウンセラーが、皆さんのいろいろな悩み事(学生生活、修学、進路、人間関係、自分の性格…)の相談に応じています。アクセシビリティ支援では、障がいや病気などのために修学や進路に困ったり悩んだりしている方に対して、心理や教育の専門資格を持ったコーディネーターがアドバイスや情報提供を行い、支援を進めています。ピア相談では、大阪大学の人間科学研究科で臨床心理学を専攻している大学院生が、専門家としてではなく、皆さんと同じ世代の仲間として皆さんのお話をお聴きします。
教職員相談は、教員や職員のための相談窓口です。体や心の悩みを抱えた教職員の方に気軽に利用してもらえるように、この窓口が作られています。なんでも相談は、どこかに相談したいが、どの相談窓口に行けばよくわからない場合に利用してもらうための窓口です。また、ここではSOGI(Sexual Orientation and Gender Identity)に関することについての相談も受け付けています。
キャンパスライフ健康支援センターは、新入生の皆さんが充実した学生生活を送っていけるように、全力で応援します。困り事や悩み事にぶつかった時、心や身体の健康に何か不安や不調が出てきた時には、是非、お気軽にセンターをご利用ください。
新型コロナが心配だ‥
新型コロナ感染予防のため、基礎疾患等の正当な理由がある学生(※)に対しては、本センターの医師によるスクリーニング、あるいは面談を経て作成された意見書に基づき、所属学部・研究科等の判断で履修上不利益とならないよう配慮を行いますので、KOANの通知を確認して下さい。
(※)原則として、妊婦、高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている等新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いことや、通学に著しい不安を抱えることを指しますが、大学に通学し対面授業を受講することが困難等の事情のある学生についても対象とします。
学生健診のお知らせ
4月から学生健診が始まります。詳細は、実施案内ほか、特設ページをご確認ください。
4月から学生健診が始まります。詳細は、実施案内ほか、特設ページをご確認ください。
キャンパスライフ健康支援センターではTwitterで混雑状況をお知らせします。ぜひフォローしてみてください。
@hacc_osaka