標記講座を下記のとおり開催いたします。
本講座は、授業の最終講義を広く学内に公開する形で行うもので、学生に限らず本テーマにご関心をお持ちの方は、この機会にふるってご参加ください。
本講座では、認知特性や発達特性などの「見えづらい違い」に着目し、インクルーシブなデザインの視点から、誰もが過ごしやすい環境づくりについて理解を深めます。講師に常岡さん(tenさん)をお迎えし、当事者の視点を交えた講義およびワークショップを通して、職務や支援の現場における環境整備や困りごとの解決・軽減について考える機会とします。
前半の40分は講義形式。幼児期に作業療法を受けた体験や、その後の歩みを通して、共生社会やアクセシビリティについて考えます。後半はワークショップ!「ちがいカード」やフィールドシートを使って、身の回りの“ちょっと困る場面”を見つけ、視点を変えたりアイデアを出し合いながら、思わず笑顔になる工夫を考えます。話すのが苦手でもOK。自由に意見を出しながら、気軽に楽しんでみよう!
記
●日時:2026年1月29日(木) 16:50~18:20
●場所:全学教育推進機構 管理・講義A棟 共A315教室(大阪大学豊中キャンパス)
●対象:本学教職員,学生
●申し込み:https://forms.office.com/r/nDLhNi4Wnb
●申し込み期限:2026年1月22日(木)17時まで ※受講生は申込み不要です
※参加に際し、情報保障などの調整が必要な方は、1月8日(木)までにご連絡ください
※本講演会は授業『共生社会とアクセシビリティを考える』の最終講義を公開形式で行うものです。
※本講演への参加は、アクセシビリティリーダー1級の受験資格に必要な支援活動に算入できます。
アクセシビリティ支援室HP(リンク)
チラシ【PDF】

