2024年度第2回特殊業務従事者健康診断(自覚症状の問診)実施案内

終了

1.本健診の対象となる業務(大阪大学での業務内容)

①RIその他の電離放射線(電離放射線障害防止規則第56条に基づく)を扱う施設等の管理区域に立ち入る業務
②遺伝子組換え実験従事者で封じ込みレベルがP3レベルを取り扱う業務 
③BSL3病原体等を取り扱う業務
④有機溶剤(有機溶剤中毒予防規則第29条に基づき、大学が指定する溶剤)を取り扱う業務
⑤特定化学物質(特定化学物質障害予防規則第39条に基づき、大学が指定する物質)を取り扱う業務

2.受検対象者

上記①~⑤に本学の業務として従事している「職員等(職員及び職員以外の身分)」又は「学生」

なお、上記①の業務従事者は、本健診を継続して受検することにより、本業務「継続登録者」として取り扱われます。本健診未受検の場合は、継続登録ができなくなり、管理区域に立ち入れなくなる可能性がありますのでご注意ください。

3.「自覚症状の問診(WEB調査票)」回答期間

令和7年 1月7日(火)午前9時 ~ 1月28日()終日

4.回答方法

下記「受検者ログイン」ボタンから、大阪大学個人ID・パスワードを用いてログインし回答してください。

5.回答にあたっての注意点

※ 個人IDを複数持っている者(学生、職員等の両身分を持っている者等)は、以下の身分の個人IDでログインして回答すること。 
 ・受検指示のあった部局での身分 
 ・放射線総合管理システム等への登録を行っている身分 

※ 令和6年7月~12月末までの対象業務内容について回答してください。 
※今回の「自覚症状の問診(WEB回答)」により、必要があると認められる者については「内科診察」を案内します。また、「有機・特化則健康診断」受診の必要があると認められる者については、後日詳細の実施日程などを電子メールで本人宛に通知します。 

以下のボタンをクリックして下さい。 

本日(1/7 AM)に起こった不具合は解消しています。ご迷惑をおかけ致しました。

よくある質問

QRコードが見つかりません  | 登録したメールアドレスの確認・変更

操作マニュアルは下記よりダウンロードして下さい。
・自覚症状問診受検者マニュアル(日本語English
・管理者マニュアル(日本語

【学生・教職員対象】ウォーキングチャレンジ2024「みんなで月まで歩こう! 」開催のお知らせ

特別賞・参加賞を贈呈します!
~ 贈呈式のお知らせ ~

・成績上位者に特別賞を、基準クリア者から抽選で参加賞を、それぞれ贈呈します。
・対象者には、登録しているメールアドレス宛に連絡します。
・贈呈式の日程は下記の通りです。いずれも昼休み(12:00-13:00)です。
12/16(月)豊中保健センター1階 ホール
12/18(水)吹田保健センター1階 受付前
12/19(木)豊中保健センター1階 ホール
・ご都合の合わない当選者は、12/20以降に3キャンパスの保健センター(箕面は保健管理部門)に適宜来室して頂き、お渡しします。

2024年11月1日(金)~ 11月30日(土)のイベント期間中に、平均8,000歩/日以上歩いて賞品をゲットしませんか?

 キャンパスライフ健康支援・相談センター(HaCC)では、大学構成員の生活習慣の改善による健康増進を図るため、このたびウォーキングチャレンジ2024(主催:大阪大学、共催:公益社団法人全国大学保健管理協会、後援:大阪大学生活協同組合)を実施する運びとなりました。
 この企画は2021年からヘルシーキャンパス京都ネットワークで培われたノウハウを共有し、全国大学保健管理協会が共催、全国大学生活協同組合連合会が協力することで、全国の大学に広がっています。「月まで歩こう」という目標のもと、昨年は約5,000名の参加があり、月まで2往復以上の合計歩数となりました!(2,000人が1日8,000~10,000歩を30日間歩くと、月まで到達する計算です)

【参加登録期間】2024年 10月30日(水)まで
【ウォーキング期間】2024年11月1日(金)~ 11月30日(土)

【参加対象者】大阪大学に在籍する学生、教職員
*参加形態は、個人とグループの2通りがあり、いずれか一方に参加可能です。グループの場合は、少なくとも1名が本学に在籍していれば、ご家族やお友達でも参加可能です。

【参加登録や賞品の詳細】
下記のURLにぜひアクセスしてください。学生の皆さまの参加をぜひお待ちしています!

【注意事項】必要に応じてホームページの発信やKOAN掲示板での追記を行いますので、センター(HaCC)へのお電話やメールでの直接のお問い合わせはお控えください。下記のURLをよく読んで参加登録ください。
■ウォーキングチャレンジ2024(全体版)
https://www.juha-webforum.jp/wc/2024/
■ウォーキングチャレンジ2024(大阪大学版)
https://www.juha-webforum.jp/wc/2024/osaka/
■参加登録はこちら
https://www.juha-webforum.jp/wc/2024/terms/
■よくある質問
https://www.juha-webforum.jp/wc/2024/faq/

皆さんのご参加をお待ちしています!

公募情報 現在、ハラスメント相談室では 医療技術補佐員(カウンセラー・非常勤)を公募しています。

現在、ハラスメント相談室では医療技術補佐員(カウンセラー・非常勤)を公募しています。公募の詳しい内容については公募内容をご覧ください。応募期限:2022年12月23日(金)(※ ただし、採用者が決定した時点で締め切ります。)

(リリース)医療ビッグデータ活用により機械学習の優位性を解明

特定健診結果から糖尿病発症確率の高精度予測を可能にする機械学習技術

研究成果のポイント

概要

 大阪大学大学院人間科学研究科の大学院生の瀬戸ひろえさん(博士後期課程)、キャンパスライフ健康支援・相談センターの土岐博特任教授らの研究グループは、機械学習が非常に高い精度で糖尿病の発症確率予測に使えることを世界で初めて明らかにしました。

 このことにより、特定健診のビッグデータを使って、生活習慣病などの発症確率を高精度で予測するAIモデルを作成することが可能になりました。病気の発症前に個人が発症確率を知ることにより、個人の努力で病気発症を抑制する生活習慣改善の動機とすることができます。これまで糖尿病の発症確率予測においては、古典的な統計モデルと機械学習によるAIモデルでは同等の精度しか出せないと考えられており、機械学習の有用性については解明されていませんでした。

 今回、土岐特任教授らの研究グループは、大阪府国保連合会保有の国民健康保険被保険者の健診結果データ(年間で約60万人分のビッグデータ)を活用することにより、糖尿病発症予測において1万をこえるビッグデータでの機械学習の優位性を定量化し、機械学習が健康予測に高精度で適用できることを解明しました。これにより、糖尿病のような生活習慣病の発症確率予測を高い精度で行うことが期待されます。
本研究成果は、英国科学誌「Scientific Reports」に、10月11日(火)18時(日本時間)に公開されます。

詳細については、以下のページをご参照ください。

ResOU
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20221011_1

本学のサイト
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/public-relations/press_release/22/jumajn